ご飯を鍋で炊いてみたい。
でも吹きこぼれそうで怖い。
と思って、鍋炊飯デビューをためらっていませんか?
脱炊飯器生活をして1年以上、私が使っている鍋があります。
ユニフレーム(UNIFLAME)fanライスクッカーDX 660089
実際に使って分かったメリット・デメリットをご紹介します。
ユニフレーム ライスクッカーのメリット
- 吹きこぼれない
- 炊き上がりが早い
- ご飯が鍋にこびりつかない
- ご飯が美味しい
- 軽いので、持ち運びや出し入れ簡単
- 置き場所を占領されない
- 鍋として他の料理に使える
- 災害時の備えになる
吹きこぼれない
こちらは5合炊きの炊飯鍋です。
なので、MAX5号を炊いてみました。
結果…
ふきこぼれませんでした!
炊き上がりが早い
お米を洗って浸水した後、
強火で7分ほどでフタがコトコト鳴る→弱火で10分→強火10秒~1分→フタをしたまま蒸らし5分
完成!!
5合炊きの炊飯にかかった時間は、17~18分です。
お焦げが欲しい人は、最後の強火を長めにするのがおすすめですよ。
ご飯が鍋にこびりつかない
鍋の内側がフッ素加工されているので、鍋にご飯がこびりつかずに快適です。
ご飯が美味しい
つやつや美味しいご飯が炊けます。お焦げが簡単に作れちゃうのも嬉しいですよね。
軽いので、持ち運びや出し入れ簡単
本体はアルミで出来ていて、とても軽いです。
フタも入れて約770ℊ。
キャンプに持っていく時、収納場所への出し入れの時に楽ちんですよ。
置き場所を占領されない
炊飯器だと、キッチンの定位置に置くことになると思います。
鍋だと、使う時だけ出し入れが可能です。
キッチンスペースを広く使えるから作業がはかどる!すっきりきれい!
2重に嬉しいですね。
鍋として他の料理に使える
満水3.2ℓ入ります。
炊飯以外にも、うどんやパスタをゆでる時に大活躍。
災害時の備えになる
電気・ガスが使用できない時でも、カセットコンロでご飯が炊けます。
使い慣れているものを災害時でも使えるということ。もしもの時でも落ち着いてご飯が炊けそうですね。
ユニフレーム ライスクッカーのデメリット
- 普通の炊飯器にあるタイマー機能が無い
- 湯気を浴びると持ち手は熱くなる
- 鍋の裏側に黒ずみはできる
普通の炊飯器にあるタイマー機能が無い
普通の炊飯器には有る機能。「タイマー」はもちろん有りません。
炊飯の間、キッチンにいれない。帰宅時に炊き上がるようにタイマーをセットして家を出たい。
という方には少々不便に感じるかもしれません。
湯気を浴びると持ち手は熱くなる
持ち手部分はステンレス製で熱伝導しにくい素材で出来ています。炊飯後でも素手でも触れる熱さです。
パスタやうどんを茹でた場合は、湯気を直に浴びているので素手で触ると熱いです。
鍋を移動するときはミトンなどを使い、火傷しないようにして下さい。
鍋の裏側に黒ずみはできる
火にかけるので、どうしても裏面は黒ずみが出来てしまいます。
1年以上使用してこんな感じ。
裏側ですし、私はさほど気になりませんが。
おわり
ユニフレームのライスクッカーDXは、吹きこぼれず、美味しいご飯が早く炊き上がり、軽くて収納しやすい多用途な鍋でした。キャンプや災害時だけでなく、日常使いもおすすめです。
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