【小学生の金融教育】お手伝いポイントをやる3つのメリット

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子育て

みなさんはお子さんに金融教育を何かやっていますか?
2022年4月から、高校で「金融教育」が必修化されました。家庭科で家計管理など、実践に近い授業が行われているようです。
将来子どもにお金で苦労してほしくない
と親なら誰しも願うものですよね。
今回は、私(FP2級保有)が小学生の子供に実際に行っている金融教育の1つをご紹介したいと思います。この記事を読むと、以下の事が分かります。

お手伝いポイントをやる3つのメリット

  1. 自分の労力で稼ぐ喜びを体験できる
  2. 小さな出来たが増えて、子どもの自信や自立につながる
  3. 子どもに家事の分担をすることで自分の時間を確保できる

自分の労力で稼ぐ喜びを体験できる

うちでは2人の子どもが小学1年生と3年生になってからお小遣い制を始めました。
定額の基本給+お手伝いポイントの歩合=月のお小遣い
子どもには欲しいものがたくさんあって、基本給だけではやりくりが難しい時があります。
貯めていたお年玉で買う。以外に、
お手伝いポイントで稼いで買う。
という選択肢が増えます。
欲しいものがあれば、自分の労力で稼ぐ。という考え方が自然にできるようになり、
その労力で人に喜んでもらい、対価をもらう
サラリーマンのような体験をすることができます。

小さな出来たが増えて、子供の自信や自立につながる

お手伝いの内容は、その子の年齢に合わせて項目を決めました。
できるだけお手伝いの内容を細かく分けます
チェックがいっぱいできると、これだけのことをやった!
と目に見えて、自信や自立につながります。

また、自分の稼いだお金で欲しかったものを買えたという経験も子どもの自信に。
人にもらったお金で買うときとは違う感覚を味わうことができます。

子どもに家事の分担をすることで自分の時間を確保できる

正直なところ。
自分の家事にかけていた労力を子どもが少しでも分担してくれたら嬉しいです。
自分の時間を確保しつつ、子どもの成長を見守れるなら一石二鳥ですよね。

お手伝いポイント一覧表

わが家の小学生2人と、できそうなお手伝いの項目妥当なポイントについて話し合いをしました。
ご参考までに。

お手伝いの項目お手伝いポイント
洗濯物をとりこむ・分類する1ポイント
洗濯物をたたんでしまう(自分の分)1ポイント
洗濯物をたたんでしまう(みんなの分)2ポイント
お風呂掃除1ポイント
ごはんを仕込む2ポイント
ごはんの鍋を火にかける1ポイント
野菜を洗う・切る1ポイント
皿を洗う2ポイント
皿を拭く・しまう1ポイント
ごみ出し1ポイント
※1ポイント=10円で換金

まとめ

お手伝いポイント制にすると、自分の労力で人に喜んでもらい対価を得るという経験。自分の稼いだお金で欲しかったものを買えたという経験が子どもの自信や自立に。家事の分担をすることで自分の時間を確保することにもつながります。ご興味を持った方はお子さんと話し合ってお手伝いポイント制を検討されてみては。

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