暑くなるとプールで水遊びするだけで気持ちがいいですよね。そんな時に必要なプールバッグ。みなさんはどのようなバッグを使っていますか?
わが家の小学生の子どもは、先日まで某有名チェーン店の四角いビニール製手提げ袋を使用していました。
しかし、1年でバッグの4つの角に穴が(泣)。
子どもの使うものですし、1年持っただけ感謝。なのですが、欲を出せばもう少し丈夫な物が良い!そしてシンプルなデザインが良い!と思い購入したのがこちらの防水バッグです。結果、小学生だけでなく、大人まで使えるシンプルで機能的なバックでした。
私がプールバッグを購入前に気になっていた「バッグに物を入れたサイズ感」と「防水性能はどの程度か」もまとめました。プールバッグ選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。
防水プールバッグ
購入したのはこちらの5ℓサイズの防水バッグです。
バッグに物を入れたサイズ感
何も入っていない時のバッグの大きさは写真の通り。
横幅約28㎝×縦約30㎝(※バックルの付いている紐部分含めず)でした。
紐の長さは約45㎝~約89㎝まで調整することができます。
底の直径は約19㎝。
次は、水泳道具が全部入るか試してみました。
- 薄手のバスタオル
- ラッシュガード
- 水着
- 水泳帽
- ゴーグル
を入れてみると……。
全部入りました。
バッグに入れる時に高さが出ないように、タオルをクルクルして入れるのがコツです。
水泳道具を入れた後、バックルの付いている紐部分を2回巻きつけて、最後にバックルでカチッと止めました。小学生でも開閉を楽々とやっていました。
ちなみに、バッグの中に空気が入っているとパンパンになって巻きにくいので、空気を出しながら巻いた方がやりやすいです。
防水性能は?
水泳道具を入れた時に背中が濡れてしまったり、雨の時に中のタオルが濡れたら困りますよね。
そこで、①バッグの中に水を入れた時と②外が水浸しになった時にどうなるのか実験してみました。
防水プールバッグの中に水を入れてみたら
水をバッグの中に2ℓほど入れて持ち運んでみましたが、外側が濡れることはありませんでした。これなら濡れた水着を入れても背中が濡れる心配は無さそうです。
災害時に水を運ぶバッグにもなるのでは?と他にも用途が広がりそうです。
防水プールバッグの外が水浸しになったら
バッグの中にバスタオルを入れ、バックルの付いている紐部分を2回巻いてバックルでとめた状態で、外から水をかけてみました。
中のバスタオルは濡れていませんでしたが、バッグの内側上部が少し濡れていました。
バックルの付いている紐部分から水が中に入ったと思われます。今回は2回紐部分を巻き付けていたのでバスタオルには影響はありませんでした。
紐部分を巻けないほどに荷物がたくさん入っている場合、紐部分に近い上部の荷物は濡れる可能性があると思います。外からの水の侵入を防ぐには、荷物を少なめにして紐部分を巻く回数を増やすのがいいと思います。
おわりに
小学生から大人まで使えるシンプルで機能的なバッグ。5ℓのサイズで水泳道具はきちんと収まり、開閉も簡単。荷物の量さえ注意すれば、防水機能も十分でした。「小学生のプールバッグ」=「ビニール製の四角い手提げ袋」でなくても良いと思います。新たなプールバッグの選択肢に防水バッグを利用されてみてはいかがでしょうか。
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