2023年3月、新宿発のHIS・日帰りのいちご狩りバスツアーに参加しました。お天気はあいにくの雨。晴れの日のプランから一部内容が変更になり、
沖ノ島散策ではなく、渚の駅たてやまへ。
雨の日のバスツアーはどうなの?
子どもと一緒にバスツアーは大変?
と思っている方の参考にしていただければと思います。
バスツアーの内容と実際の行程
〈出発地〉新宿 〈目的地〉千葉県 〈立寄先〉千葉県館山市、いちご即売所、いちご狩り農園、沖ノ島(雨天時;渚の駅たてやま)、マザー牧場、はちみつとミードのハチミツ工房、海ほたるPA
7:20 | 新宿発 |
8:10頃~25分 | ①海ほたる休憩 |
9:30頃~20分 | ②いちご即売所とトイレ休憩 |
9:50頃~30分 | ③いちご狩り 食べ放題 |
10:30頃~30分 | ④渚の駅たてやま |
12:15頃~2時間30分 | ⑤マザー牧場 |
15:40頃~60分ほど | ⑥はちみつとミードのはちみつ工房 |
17:20頃~30分ほど | 海ほたる休憩 |
18:30 | 新宿着 |
バスの中では黙食OKとのこと。おやつを楽しむのもバスツアーの醍醐味ですよね。飲食可になってよかったと心から思いました。
大人1人あたり | 子ども1人あたり | |
土日の参加料金 | 9,000円 | 8,700円 |
※全国旅行支援適用後 | 7,200円 | 6,960円 |
①海ほたるPA
行きも帰りも立ち寄った海ほたるPA。誰もいない瞬間に、清潔で数がたくさんあるトイレを撮らせてもらいました。
②いちご即売所とトイレ休憩
こちらでは新鮮ないちごパックや、いちごや琵琶などの加工食品も売ってありました。初めて目にする、おしゃれなフリーズドライの商品も。贈り物に喜ばれそうですね。
③いちご狩り 食べ放題
いちごの即売所から10分ほどバスで移動し、いちご農家のビニールハウスへ。一人一人に練乳とへた入れの容器が渡されました。
真っ赤ないちごがたくさん実っていました。
こんな大きないちごも!甘くてめちゃくちゃ美味しかったです。最初、30分の食べ放題って短い?と思ったのですが……。15分も経つとお腹いっぱいでした。練乳で味を変えられたので、無いよりはたくさん食べられたと思います。
④渚の駅たてやま
雨で沖ノ島には行けなくなったのですが、こちらの渚の駅たてやまに寄ることができました。海辺の広場には、大きな水槽と小さな水槽もいくつか置いてありました。魚を観察していたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
小さいけどサメの仲間。
カメラ目線のフグさんたち。
海のマルシェたてやまに入ると、たくさんの千葉産のお土産が並んでいました。バスの中で渡された地域クーポン(土日1人1,000円/平日1人あたり2,000円)をこちらで使用できました。アプリのQRコードを読み取って電子クーポンを利用したら、おつり要らずで楽ちんでしたよ。
コロンと可愛い見た目の房総はちみつみるくラスク。イチゴ味もありました。
おしゃれで可愛いお土産がいっぱい!見ているだけでときめきました。
⑤マザー牧場
渚の駅から45分ほどバスに揺られてマザー牧場に到着。
マザー牧場のレビューはこちらの記事にまとめました。
⑥はちみつとミードのはちみつ工房
マザー牧場からバスで40~50分ほどで、はちみつとミードのはちみつ工房に到着。バスの中で眠ってしまい正確な時間を覚えていません……。すみません。寝ていても目的地に到着するなんて、本当に有難いです。バスツアーの魅力のひとつですよね。
はちみつとミードのはちみつ工房についても、こちらの記事にまとめましたのでご参考に。
海ほたるからの眺め。窓に沿ってたくさんテーブルと椅子が並べてあり、ゆっくり景色を楽しめるようになっていました。
海ほたる内のぽるとがるcafeで買ったメープルメロンパン(290円(税込))を試食。焼き立てで、手で持つとまだ温かさがありました。表面はサクサクで、中からメープルシロップがとろり。忘れられない美味しさです。
お土産
渚の駅たてやまで購入したはちみつみるくラスク(830円税込)を、今日一日を振り返りつついただきました。ラスク?と思うほどにサクッと軽い食感。シュークリームに似た外観で、中も空洞になっていました。クリームを詰めたらサクサクのミニシューになるのでは!?と想像しながら大変美味しくいただきました。
こちらも渚の駅たてやまにて購入。魚屋さんふりかけ(432円税込)145gと大容量でこの価格。ふりかけの具はかつお・いわし・ごま・のり。お弁当のご飯にふりかけて、長らく旅の余韻を楽しみます。
おわりに
新宿発のHIS・日帰りのいちご狩りバスツアー。雨の日は渚の駅たてやまへ立ち寄りました。海辺の広場では水槽に泳ぐ魚の観察ができ、海のマルシェたてやまでは千葉産のお土産をゆっくり見ることができました。
雨の日のバスツアーは、屋内で楽しめるスポットに立ち寄って新たな発見があるかもしれません。
今回は小学生の子どもと一緒にバスツアーに参加。正直、乗り物に酔いやすい子の場合は、長時間の乗車を辛く感じるかもしれません。ですが、バスが何度も停車してしっかりと休憩があります。子どもと一緒でも十分無理のないプランになっていると感じました。
では、みなさんの旅の参考になればうれしいです。
コメント