【子連れにおすすめ】立川の花火大会穴場スポット

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子育て

2023年7月29日(土)、4年ぶりに開催された国営昭和記念公園(立川市)の花火大会へ行ってきました。昭和記念公園の年間パスを保持していたこともあり、以前は月に2~3度訪れていた場所。打ち上げ場所の「みんなの原っぱ」が割と遠いことを知っていました。

特に子連れでの鑑賞となると、多少離れても行き帰りが楽なのがいい!という方も多いのでは無いでしょうか。

今回は、私が小学生の子どもを連れて鑑賞した立川の花火大会の穴場スポットを紹介します。

花火大会の場所と開催時間

開催日時 2023年7月29日(土)19:00~20:00

観覧場所と打ち上げ場所の配置図

私たちが最初に観覧場所にしようとしたのはららぽーと立川立飛。理由は、花火が始まるまで涼しいショッピングセンターの中でお買い物ができるし、トイレの心配も無しJR立川駅へのアクセスも良く、程よく離れているから昭和記念公園より混雑していないのでは?という理由からです。

2023年花火大会当日の様子

花火大会当日、JR立川駅16時過ぎの構内の様子。早めに向かったつもりですが、東京方面から立川に向かう中央線の車内は大混雑。JR立川駅の構内はいつもより人が多いけれど、普通に歩くことができました。

ららぽーと立川立飛に向かうべく、JR立川駅から多摩モノレール立川北駅へ歩き、立飛(たっぴ)駅へ。

モノレールの車内はかなり空いていました。

観覧場所候補① ららぽーと立川立飛

立飛駅とららぽーと立川立飛は直結しています。駅を降りて直ぐの2Fイベント広場にはこのような案内看板が立っていました。

2Fイベント広場や1Fの公園などで鑑賞してもOKですが、レジャーシートや椅子を置いての場所取りはNGとのこと。

トイレや喫煙所の案内板まで立っていて、大変親切だなと感心。

私と同じ目論見で来る人も多いのか、店内は混雑していました。(想像はしていましたが……)特にスーパーは長蛇の列。花火を見ながら食べるご飯を買うのに随分時間を費やしてしまいました。

打ち上げ30分前の2Fイベント広場の様子。レジャーシートはNGなので、みなさん芝生に直接座り、打ち上げを待っていました。

この時間から2階イベント広場で座る場所を見付けるには困難なほどの混雑具合。2階立見席だと買ったご飯ゆっくり食べられません

ちなみに、3階のフードコートは外で買った物の持ち込みはもちろん禁止。ちょうど良い時間に席が空くとは到底思えなかったので、早々に選択肢から外してしまいました。

観覧場所候補② 立川市緑町北公園

そこで次に向かったのは、昭和記念公園のゆめひろばです。入場口前のゆめひろばだったら、多少花火より離れても見えるだろうし、帰りの混雑を早く切り抜けられるのでは?と思ったからです。

しかし、多摩モノレールで立飛駅から立川北駅に向かう車内で言葉を失いました……。昭和記念公園に向かうすごい人混みを見てしまったからです。花火大会当日は18時以降の入場料が無料になるため、大変な混雑になること予想はしていました。

ですが、モノレールから見たすごい人混みの中に入る勇気を完全に喪失。

モノレールから見えた割と空いている公園に戻ることに決定しました。それが、立川市緑町北公園です。

緑町北公園の地図はこちら↓

緑町北公園は、多摩モノレール立川北駅と立飛駅の間にある高松駅を降りてすぐの公園です。

打ち上げ10分前でも、芝生のスペースに余裕がありました。嬉しいことに遊具もトイレもある公園。子連れで行っても、打ち上げまで遊ばせることもできますし、トイレの心配もありません。

ただ、大きな木が公園内に数本あり、場所によっては木に隠れて花火が見え辛くなります。

木を背にした遊具に近い場所が見えやすいお勧めのスポットです。※写真は大きい木の後ろから撮っています。

打ち上げ前の30分はバタバタと移動しましたが、ようやく落ち着く先が決定しました。

19時頃。薄っすら明るい夏の夜空に、続々と大輪の花火が打ち上がっていきました。

遊具の後ろから撮った写真です。とても綺麗に花火を見ることができました。

一番の特等席は子どもたちの遊具かもしれませんね。

一時間の花火大会もあっという間に終了です。余韻に浸りながらすぐに退散……。と、したかったのですが、トイレの行列に並ぶ間に10分以上をロス。結果、大混雑の中帰路につきました。

花火大会終了後の混雑状況

多摩モノレール高松駅のホームは、立川駅方面に行く人で溢れかえっていました。もちろん車内も大混雑。小さいお子さんと一緒の家族は電車を見送っている人もいました。

多摩モノレール立川北駅からJR立川駅へ向かう道中もすごい人混みです。

いくつか駅の出入口が封鎖されており、JR立川駅の構内は入場規制がありました。大人より背の小さい子どもは、人混みの中では一層暑くて辛いはず。うちわで仰ぎながら入場の順番を待ちました。

10分くらいで駅構内に入ることができましたが、東京方面行はホームに入るのも入場規制有り

違うルートで帰った方が良いのではと案を巡らせているうちに、5分と待たずにホームに入場。電車を1本見送ると随分人混みから解放され、ようやく安心できました。

まとめ

昭和記念公園の花火大会を子連れで鑑賞するのにお勧めのスポット「緑町北公園」をご紹介しました。

どの場所で見ても、主要な駅を利用する場合は混雑が予想されます。特に子どもと一緒だと、予想外のことで時間がずれることが多々あるもの。時間と心に余裕を持って行動し、みなさんの楽しい夏の思い出となりますように。

他にも東京近郊の子連れレジャースポットを記事にまとめています。ご興味ある方はのぞいてみて下さい。

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