2023年4月、高速バスで都内から軽井沢駅へ行ってきました。
結論、高速バスは手軽さ&コスパ最強でした(私にとっては)
この記事では、都内から軽井沢駅へ行く各交通手段のメリット・デメリットと、実際に私が軽井沢駅まで行った高速バスの旅の様子を紹介しています。
どれがお得?交通手段を徹底比較
高速バス | 新幹線 | レンタカー | |
到着時間 | 〇 3時間前後 | ◎ 1時間10分前後 (東京駅→軽井沢駅) | 〇 3時間前後 |
料金 | ◎ 往復で約6,500円 (※季節によって値段変動。子供料金半額) | 〇 往復で約11,000円 (※子供料金半額) | △ 約14,000円(利用料)+約3,000円(ガソリン代)=約17,000円 (※2日間使用の場合) |
手軽さ | ◎ | ◎ | △運転手必要 |
現地での移動 | × 現地で別途交通手段を確保する必要あり | × 現地で別途交通手段を確保する必要あり | ◎ 駅から離れた施設も利用しやすい。現地での行動範囲が広がる。 |
その他 | ・道の混雑状況により、到着時間が遅れる可能性あり ・休憩の時間が決まっている ・バス停が遠いと利用しづらい | ・事故が無い限り、正確な時間で運行する | ・道の混雑状況により、到着時間が遅れる可能性あり ・休憩を自分のタイミングでとれる ・上記料金以外にオプションを付けると、さらにコストがかかる ・土日祝日は利用料金が高くなる ・自分の行きたい場所に移動しやすい。 |
高速バス
道路の混雑状況により到着が遅れる可能性があり、休憩時間を決められた時間に取る必要があるのは高速バスのデメリットです。高速バスにトイレが設置されていない場合、長時間の乗車を不安に思う人も多いのではないでしょうか。高速バスのトイレの有無は大切なポイント。また、現地に到着後、行先によっては別の交通手段を使う必要があります。現地でレンタカーやタクシーを利用する場合、最初からレンタカーで行く場合より割増になる可能性も。
ただし、一度乗車すれば寝ていても大丈夫。ちゃんと現地に到着します。同行者のだれにも負担をかけずに、新幹線料金の半額近い料金で利用できるのは大きなメリットです。
新幹線
到着まで早く、正確で到着時間が読みやすいのは最大のメリット。乗ってしまえば、パソコンでお仕事をしていても到着します。新幹線の停車駅までアクセスの良い方は選択肢一択になるかもしれません。高速バスの停留所に行きやすい方の場合は、新幹線の料金との比較になるのではないでしょうか。
レンタカー
同行者に運転好きな人がいれば別ですが、そうでない限り運転手に負担がかかります。料金も他の二つと比べると割高。とはいえ、自分たちの好きなタイミングで休憩をとれる・行動範囲が広がる・駅から離れた宿も利用しやすい(※宿泊費を安く抑えられる)など、車移動ならではのメリットも。
軽井沢駅到着後の目的地と運転をするのが好きかというのが、車か公共交通機関(バス&電車)かを決めるポイントになりそうです。
高速バスで中野坂上駅→軽井沢駅へ
同行者も私も運転を避けて生きています……。ペーパードライバーの為運転はどっと疲れるし、バスの停車駅へアクセスが良かった為、一番安い高速バスで行くことにしました。
乗車した中野坂上駅のバス停にはこのような記載が。
東急ハイウェイバスによると、軽井沢・草津温泉行高速バスが「中野坂上駅」に乗り入れ開始とあります。(2022年12月1日~)二子玉川・渋谷・中野坂上へアクセスの良い人には、とても利用しやすいと思いますよ。
バスの車内はフットレストあり。前後の間隔はゆったりしていて、GW中にも関わらず利用者が少なく大変快適でした。
バスの中にトイレありです。特に子どもが一緒だと、付いているだけでほっとしますよね。
途中、上里サービスエリアで約20分の休憩がありました。
往復とも高速バスを利用しました。行きは事故渋滞により遅延し、約3時間20分で軽井沢駅に到着。帰りは予定通り約2時間45分で中野坂上駅に到着しました。道路状況によりますが、休憩含めて3時間前後で到着するようです。
おわりに
都内から軽井沢駅への交通手段は、二子玉川・渋谷・中野坂上へのアクセスが良く、車の運転をしたくない方には、安く利用できる高速バスがおすすめです。バスの予約は高速バスドットコムを利用しました。リンクを貼っておきますので、興味のある方はどうぞ。楽しい旅計画の参考になればうれしいです。
コメント