【小田原】おすすめの和菓子土産4選

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小田原は和菓子文化が盛んな街。というのも、茶の湯を趣味とした実業家が小田原に茶室を構えたことが由来と言われています。

そうと聞けば、どんな和菓子があるか気になりますよね。特にあんこに目が無い人には、是非押さえておきたい和菓子4選をお伝えします。

※2023年8月時点の情報ですので、ご了承ください。

守谷製パン

1件目は小田原駅から徒歩1分ほどの守谷製パン。小田原駅おいしいもの横丁内にあるベーカリーです。

昔ながらのお店の佇まいが、どことなく懐かしい感じ。焼き立てパンがずらりとカウンターに並べられており、壁に掲げてある手書きメニュー表を見て注文することができました。

訪問した時間はお昼過ぎでしたが、既に売り切れ商品も。

運よくお目当てのあんぱんを買うことができました。

お花のような見た目も可愛い白あんパンは、9月末までで終了とベーカリーの看板に記載されていました。

・あんぱん(240円)・白あんぱん(270円)・甘食(180円)・輪ドーナツ(180円)全て税込の4点を購入

あんぱんを割ってみると、中にはあんこがぎっしり。薄皮のパン生地もしっとりもちもち。小ぶりな見た目ながら、一つで満足感ある食べ応えでした。

どら焼き屋菜の花

2件目は明治38年創業のどら焼き屋菜の花。小田原駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

お店の陳列がオープンになっており、ついつい立ち寄りたくなるお店構え。お店の外まで甘い香りが漂ってました。

店内でどら焼きを作っている工程を、外からガラス越しにみることができました。

この美しいムラの無い焼き色。まさに職人技です。素早く一枚一枚の生地を裏返していく手作業に見入ってしまいました。

お店の敷地内にはこんこんとお水が湧き出ている手洗い場が。ひんやり冷たくていい気持ち。

一休みするのにぴったりなベンチまで。ゆっくりショッピングを楽しむことができました。

買った小田原うさぎ(バター入りどら焼き)を早速試食。

小田原うさぎ 260円(税込)

地下115mからの地下水で作られた自家製あんは、北海道十勝の特別栽培(減農薬)小豆を使用するというこだわりよう。しっかりつぶあんの食感を感じることができました。塩気とコクのあるバターとあんこの甘みが絶妙なバランス

一つ一つ手作業で焼いていたどら焼きの生地は、驚くほど柔らかくもちもちでした。原材料をチェックすると寒天こんにゃく粉も使用されているとのこと。

あんこも生地もどちらも美味しいどら焼き。焼き印のうさぎも可愛いので、お土産にぴったりです。

添加物がほぼ使用されていないため、消費期限は3日間と短め。

ちなみに、どら焼きは白うさぎ(白あん入り)栗入りどら焼きも。どら焼き以外の和菓子も豊富で、充実した品揃えでした。

風月堂の城下町もなか

3件目は大正9年創業の城下町もなか本舗風月堂です。小田原駅から徒歩12分ほどの場所にあります。

こちらの小田原城下町もなか(1個180円税込)。小田原セレクションにも選ばれている逸品。

包装紙を開けると、ビニール袋で密封されていました。封を開ける前は、賞味期限が1カ月以上日持ちするとのこと。ゆっくりお土産を楽しめて嬉しいです。

小田原城のイメージがそのまま伝わる可愛い外観。立体的に城が再現されており、見た目にも楽しむことが出来ます。

大きさは縦×横が約5.5㎝×約5.5㎝。厚みは一番厚い所で約3㎝ありました。

中にはねっとりした粒あんがたっぷり。さくさくの軽い食感のもなかと合わせて食べると、小田原城の思い出と一緒に幸せがお口の中に広がります。

伊勢屋の豆大福

4件目は昭和10年創業の伊勢屋。3件目の風月堂の道路向かいにありました。

小さめの店構えながら、豆大福の看板と旗ですぐにお店を見つけることができました。

お店の中には名物の豆大福の他にも、おいなりさんや海苔巻きも並べられており、甘い物以外が欲しい時にも嬉しい品ぞろえです。

新発売という「やさしいこしあんの豆大福(229円税込)」を購入。

厳選されたもち米北海道産の小豆と赤えんどう豆沖縄の塩「ぬちまーす」を使用し、素材へのこだわりが感じられます。

生地に練りこまれている赤えんどう豆は、歯応えがあって一粒一粒しっかり豆の味を感じることができました。

もち米100%の生地はとても柔らかくやさしい。甘さ控えめのこしあんは、甘さ・なめらかな舌触りともにやさしい

ひとつひとつ毎日手作りしている職人さんのやさしさが伝わる豆大福でした。

杉兼の焼ちくわ

伊勢屋のお隣にある杉兼にも行ってみました。海に面する小田原は、鮮魚だけでなく魚を使った加工食品も名産のひとつ。

焼きちくわ(5本入り)680円(税込)は、ネギと生姜の味がしっかり。さっぱりしているからおやつ感覚でパクっと頂けました。

いちきゅうちゃん370円(税込)はたまねぎ入り。一口サイズになっているので、つまんで食べやすいです。玉ねぎの甘さを感じるさつま揚げで、子どもにも好評でした。

和菓子を食べて、塩気のあるものが欲しくなった時にもお勧めです。

おわりに

小田原では美味しい和菓子のお店に出会うことができました。素材にこだわり手作りしているお店がが多いことに驚きです。小田原に行かれた際に、立ち寄られてみられてはいかがでしょうか。

小田原城の見どころ4選も紹介しています。ご興味ある方はのぞいてみて下さい。

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