発酵食品は温度管理が難しいから自分では……。と思っている方に。塩麴の作り方をご紹介します。
電気圧力鍋を使えば、塩麴が簡単に手間なく完成しちゃいます。塩麴を作り置きすれば、他に調味料を使わなくても美味しい料理が簡単にできるので重宝しています。
塩麴を使った料理も紹介しているので、ご興味ある方は最後まで見ていってください。
材料
- 乾燥米麴…150g
- 塩…45g
- 水…300g
今回使った電気圧力鍋はこちら↓
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作り方
- 材料全てを内鍋に入れて良く混ぜる
- 手動の場合は低温・発酵調理モード(55℃~60℃)で6時間設定。アイリスオーヤマの圧力鍋PMPC-MA4の場合は、レシピ番号を48を選択
- 内鍋を本体にセットして、レバーを排気にしてスタート(※調理時間約6時間10分)
- 熱湯消毒した容器に塩麴を入れて完成
乾燥麴の場合、すでにパラパラになっているので、塩と水を加えて軽く混ぜ合わせるだけOKです。
スタートを押しておよそ6時間。塩麴が完成です。途中、温度を調整したり混ぜたりする必要がありません。ほったらかしにしておくだけで大丈夫です。
完成したら、煮沸消毒などした容器(ガラス・ホーロー容器がおすすめ)に保存します。難しいと思われがちな発酵料理ですが、驚くほど簡単にできてしまいます。
塩麴豚
自家製塩麴を使って、塩麴豚を作ってみました。
材料は、豚小間300g・玉ねぎ1個・塩麴大さじ3のみ。
豚小間と塩麴を保存袋に入れて、モミモミした後に玉ねぎを入れてしばらく置きます。(15分以上は置いてください)
フライパンで玉ねぎを炒めた後に塩麴豚を入れ、豚肉に火が通れば完成です。
塩麴パワーで豚肉が柔らかくなり、塩だけでは出せない素材のうま味も引き立たせてくれます。発酵食品なので腸活にも良し。体調を崩しやすい季節の変わり目は特に、発酵食品を多めに摂って体調を整えたいですよね。
他にも電気圧力鍋で作った発酵食品を掲載しています。ご興味ある方はのぞいてみて下さい。
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