波照間産 かちわり黒糖を食べ比べてみた

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節約

みなさんは黒糖は好きですか?

私はめちゃくちゃ好きです。

生まれ育ったのが九州のためか、きなこもちにはゴツゴツした黒糖がたっぷり入っていました。今でも黒糖を食べるとホッとするので、常にストックしています。今回は九州にいなくても簡単に手に入る「かちわり黒糖3種」を食べ比べてみました。

私がよく購入する黒糖を調べると、すべて「波照間島産」。波照間島は沖縄県の八重山諸島のひとつで、日本最南端の有人島です。南十字星が見える島と知られています。そんなところから都内まで運ばれてきたのかと思うと、ありがたみが増しますね。

同じ波照間島産の黒糖でも、比べてみるとそれぞれに違いを感じました。

①八重山本黒糖ブロック②波照間島産 黒糖③波照間島産 黒糖かちわり
香りやさしいつよいふつう~つよい
味と食感食感はやわらかめ、後味もすっきり食感はやわらかめ、後味にも黒糖のコクが残る食感はかためでシャリっとした食感。あめのようになめていると黒糖の風味を長く楽しめる
見た目やや黄色みがかった茶色この中では一番白っぽい茶色濃い目の茶色
価格561円(税込)378円(税込)324円(税込)
500g200g200g
100gあたりの値段112.2円189円162円
製造所記載なし波照間製糖株式会社株式会社沖縄物産企業連合
加工所株式会社富澤商店記載なし株式会社仲宗根食品
購入場所富澤商店オンライン富澤商店オンライン生活クラブ
上記記載の価格は上記購入場所で商品を購入した時(※2023年3月時点)の価格です。

①八重山本黒糖ブロック

こちらは大きなブロックの形状で販売されている黒糖になります。写真は、かちわりサイズ(一口サイズ)にカットしたものになります。

3つの中では、食感はやわらかく味もすっきり食べやすいです。gあたりの値段は一番安いです。ただ、大きなブロックをカットする時に、かなりの量の粉黒糖が出ます。その粉黒糖を別の料理に使う方や、500gの黒糖を短期間で消費できる方にはコスパが良いこちらはおすすめです。

TOMIZ(富澤商店)オンラインショップ

②波照間島産 黒糖

製造者の原料と製法へのこだわりの証となる「本場の本物」マークがついている商品です。

香りは強めで、味も黒糖らしいしっかりしたコクが楽しめます。1袋200gという分量も使いやすいです。3つの中ではgあたりの値段は一番高くなりますが、安心の太鼓判がある上、味も美味しいのでそれだけの価値は感じられるかと思います。

私は富澤商店のオンラインで購入しましたが、ネットでも購入できるようです。手に入りやすさのポイントも高いですね。

TOMIZ(富澤商店)オンラインショップ

③波照間島産 黒糖かちわり

こちらは沖縄県黒砂糖協会連合の組合で管理している商品の証となる「沖縄黒糖マーク」がついています。現在利用中の生協「生活クラブ」で購入しました。

他の2つと比べてかためシャリシャリの砂糖らしい食感を楽しめます。飴のように口の中でゆっくり溶かすと、黒糖の風味を長く味わうことができます。やわらかめよりかためが好き、という方にはこちらがおすすめです。

みなさまの気になる黒糖は見つかりましたか?

お茶請けにも、つかれた時の糖分補給にも黒糖はおすすめです。みなさんの参考になればうれしいです。

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